よせみて…?ワイン。ブラじゃないです。
セブン&iで世界的に挑んだ仕掛け。ヨセミテロードワインの事なのですが。コンビニを良く使う人や、お酒が好きな人だと…知ってる人も多いかも??
現在、イオンとセブンは、自社ブランドを世に送り出す先駆者として、小売の先頭を突っ走ってる訳ですが…。
先日、イオンで、格安ワインを販売スタートしたお話は、結構プレスリリースから覗いている人も多いかと思いますが…。実はセブンの方のは同じ値段でも大分違ったりします。
通常、ワインってカベルネ、とか、シャルドネ、とかついていたり。あるいは、ミラージュとか、うれしいワイン、とか(笑)オリジナルな名前が付いてるのもありますよね。
何が違うかと言うと、ワインに原産地のブドウを75%以上使ってないと、カベルネなどの、品種の名前は使えないのだそうです。
なので、砂糖や水で薄めたミラージュやパリュープライスワインは、品種名を書けない訳で。
ちゃんと一般銘柄と同等の内容で、かつ598円のワインを出したところが、業界で革新にあたるわけです。あ、これ、ちょっとした話の種に使えるので、覚えておくとちょっとカッコイイ思いができますよ(笑)
まあ、勿論値段にも理由があって、ヨセミテロードワインは、カリフォルニア産です。ヨセミテロードと呼ばれる場所にある、ワイン蔵。ここから、シリーズの名前をとった模様です。
…まあ、寄せて上げて、見て的に、本部の人間ですら悪乗りするネーミングなのですが(笑)ふっちーは、さらにその上まで言ってましたが、品位を落とすので書きません(笑)
日米同時解禁…のはずが、しっかり前日発売した流星さんですが。とくに注意を書かなかった上が悪いです。流星さん悪くないです。
一緒に白いばかうけ(120円)も添えて見ました。単価UP効果を狙ってます。700円ですからね。
で…販売ペースは上々。というか、かなり売れてます。
普段、所得的な都合で…普段1500円ワインを買いたくても買えない人のニーズが、きちんと満たされてる訳ですよね。うち、普段ワインは一本も売れないのですが…このワインは、一日10本も…。
ちなみに、フランス産のワインが、一番芳醇です。が、関税の都合などもあって、実際には2000~3000円。対して、チリ、イタリア、アメリカ産ワインは、安めに入ってきます…が、実際、ソムリエ級な人で無い限り、味なんてわかりません。安くても、結構おいしいのです。日本産のものも、フルボディのものこそ少ないですけど、味わいがあって、飲みやすいです。飲みかたも、赤は常温、白は冷やして、等の基本を守れば、無駄な渋みや、苦味が抑えられます。
11月は、フランス産ワインの解禁祭もあり。皆さんもワインに触れる機会は多いかと。
無理に高いものを買って値段で満足するのではなく、安くてもおいしいワインを探すのも、お酒を楽しむ上では大事です。それに、一番は楽しく相手と飲む事。
とくに彼女が出来たばかりのT田君向けなお話なので…ぜひ、活用して仲良くなるように。そして、店に連れてくるように(笑)
これを見てる皆さんも、改めてワインを楽しみはじめてくれたら、幸いです。
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