映画・テレビ

CITY HUNTER…だと…

今日も今日とて、CATVで契約しているはずなのにネットしかしない流星さん。
聖闘士星矢は全部見てしまったので、オンデマンドにも用事がなくなってました。
とても昭和な感じが良かったです。
特に大人になってから見るキグナスに動揺をかくせません。

まあ、それはいいのですが、やっぱり暇な時は何か見てみたいなーと思うわけで。
でも、最近の映画やテレビはさっぱりわからない…というか、話題にする友達もいないので見ようともしない感じですが。
そうなると、やっぱり聖闘士星矢の如く、昔見たことがある懐かしのアニメを見るくらいなものです。
あまり期待せずにメニューを見てみると…。

シティーハンター 新着。

おっと。これも好きな作品です。アニメになったのは1987年。今から24年も前です。時代を感じますね。
原作がスタートしたのはその少し前位だったか…。ともかく流星さんが知ったのはアニメから。あんなものを好む小学2年生ってどうよって思いますが、好みは人それぞれなんです。
ファンの人とか、設定に詳しい人にとってはアニメは多分不評なのでしょうが…。飛行機恐怖症のリョウが飛行機に乗っちゃったりしてますし。大口径のホローポイント弾を照準なしでぶち当ててみたり。毎回変わるヒロインの声優には、必ずしもプロの声優を使った訳でなく、中には駆け出しの芸能人を使っていたりとか…。
でも、そういう作りの粗さも目立って良い作品の条件はクリアしてはいなくても、当時の流星さんの好奇心を刺激するには十分だったのかな。
子供の心理的には自分の住んでいるマンションのあたりが舞台、ってだけで心踊った感じです。区役所通りって原作にあるようですが、あのあたりは西新宿5~6丁目。今ではコンビニが乱立するある意味激戦区になってます。
そういった要素も、思い出補正の中に含まれてそうです。
ちょうど30年前はコンビニなんてものもなく、高層ビル街から、いきなりマンションと雑居ビルが立ち並ぶエリアでした。駅から掲示板が消えたり、街並みが変わった事にも時代を感じます…。

クールなハードボイルド、というといくつも思い当たる感じですが、3枚目とハードボイルドってとこが楽しい感じ。
多分、設定的にはキャッツアイのスピンオフ的に作った感もするのですが、この組み合わせが結果的にうまくいったのでしょうね。
ちょっと行き過ぎな感じですけど…。シティハンターでハードボイルドを連想する人より、女好きが意味不明な強さで暴れる作品、を連想する人の方が確実におおそうですね。

そんなシティハンターが当面は流星さんの暇つぶしになりそうです。
ただ、一話105円は高いよねぇ…。話数物凄いのだから、パックで出してくれれば…。

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J:COMの放送をPCで保存する野望4

野望3で終焉と思われたこのシリーズ。実は続きを報告する事になりました。

前回のおさらいなのですが、アナログTVチューナー(まあ、アナログビデオキャプチャーですね)を搭載する事によって、可能…となりましたが、ほとんどのPCがiリンクができず、チューナーで予約、本体でも予約、という作業が必要になります。

動画のエンコーダーとしてはとても優秀なGV-MVPでしたが、肝心の録画予約に関してはアナログが使えない時点で、機能が限定されてしまうのですよね…。

相変わらずSTBメインで、地デジチューナーで拾えるものは地デジで、という使い方をしていましたが…。ついにSTBのHDDもまんたんに…。そして、アナログキャプチャーも、画像が荒く、フリーズする場面もあり…。さて、どうするか、と悩んだわけです。

そこで目をつけたのが、STBの背面部です。
3色のアナログ(コンポーネント)のほかに、HUMAXにはD端子があるわけですよ。これを活用できないかと考えた訳です。

そこで、D端子から入力できるアナログキャプチャーを探しました。D端子ってデジタルなのに、アナログキャプチャーとか…ちょっと不思議な感じですね

SKNET MonsterX-i SK-MHVXI (およそ15000円)
IODATA GV-D4VR(およそ25000円)

この2つが候補にあがりました。両者とも、デジタル信号検知…ようは、連動して録画が可能です。まだ購入初日なので、詳しい性能は不明なのですが、元のSTBからの信号をキャッチしたら、録画を開始してくれる機能です。D端子接続ならでは、な感じですね。

注意点が、他のキャプチャーと一緒に使えない(抜かないといけない)という点。まあ、PCIのスロット数に制限があるので、自然と抜かないといけなくなるとは思うのですが、一応注意点です。

2枚を候補にあげましたが、両方ともMPEG2エンコード可能なので…大きな違いはないです。1万円の違いは、エンコード用チップの性能差…というところ。よくわかりませんが、IOデータの方は、MPEG2ST…と書いてありましたし。

今まで、IOで来ていたので、あまり迷わずGV-D4VRにしました。こなれた人だと、MonsterXシリーズのようですけどね。価格COMの満足度も、上位を占めています。ので、人柱になる意味でもIOでいっかなー的な感じでした。

初日で使ってみての感想としては、録画がすんなり。フリーズもせず、映像も鮮明。録画の仕組みを見るため、ソフトを起動していない状態での録画状況もチェック。ほぼ、指定した時間通りの録画でした。
ソフトも使いやすいです。フリーソフトを使ったことはないですが、以前のマジックTVシリーズと違い、完全録画限定に機能を絞っているので、シンプルなのでしょうね。

これで配線が変更になっているので、うちの構成を載せておきます。

STB-D端子-GV-D4VR(HDD録画・Brダビング用)
STB-コンポジット-サブモニタ(LCD-DTV221X)
STB-アンテナ-サブモニタ(LCD-DTV221X)

STBからの配線は、この様に変更になりました。

なお、サブモニタのはずのLCD…

PCとDVIで
PS3とHDMIで
PSPとD端子で
接続されて、実はメインディスプレイなみに稼動してます。中古で買った割りに、予想以上の働きです。端子を多数搭載したモニタは思った以上に便利でした。IOデータ以外にも、こういったモニタを出している会社は多いと思うので、購入を検討してみては…と思います。23インチの大きさですけど、しっかりTVとして動いてくれますからね。
ただ…安物(2万円クラス)液晶の宿命として、表示反応速度はともかく、視野角が微妙ですので、いろんな角度で使う場合は、モニタアームで可動式にすることをお勧めします。

そんな訳で、続報をお届けいたしました。活用してもらえたら幸いです。

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J:COMの放送をPCで保存する方法3

まだ続きました(笑)

結局、半自動の録画方法はわかったものの、ムーブができるわけでもなければ、連動予約ができるわけでもなかった前回。

流星さんは、くじけません。敵が強ければ強い程、ワクワクしてきます。

ここで考えたのが、PCとチューナーの相性が悪いのなら、PCと相性がよく、チューナーとも相性がいいモノを、間に挟めばいいじゃないか!という機器付けたし理論です。お金かけないで録画したいからPCでやろうと思ったんじゃないか…という自分へのツッコミは、もはや無視。流星さんの迷走が続きます。

そこで成功例として過去、ネットに出ていたものがRec-POT、というIOデータのレコーダーでした。
まあ、PCパーツのメーカーなのだし、なるほどな、と言う感じではありましたが。これの生産が、実は2005年あたりで、各シリーズとも廃番に…。オークションを探すか、売れ残ってるお店を探すしかないようです。

これを噛ませれば、チューナーからPOTにムーブ、POTからPCにムーブ、という作業ができるようですし。POT自体が、チューナーとリンクしてくれるので、PCを立ちあげておかなくても、録画予約ができるようになるわけですね。で、ある程度たまったら、PCにムーブ。

4回にわたって、まるでIOデータの宣伝をするかのような記事が続きましたが、流星さんが、現状持っている情報はこのくらいです。
実際にレコーダーを買ってしまうと、当初の目的も外れてしまいますし…。PC立ち上げっぱなしの方法の是非も自分ではまだ答えも出てませんので。これでとりあえず、諦める事にします。

使ってるうちに、また新しい情報がでたら…載せて見る事にしますね。

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J:COMの放送をPCで保存する野望(番外編)

もう、ここまで来ると執念としか言えません。

地デジチューナーを買い、アナログビデオキャプチャを買い、流星さんのお財布という名のHPはどん底です。

そんな流星さんを、さらに不幸が襲います。
そう…TVが壊れてしまったのです(笑)
今まで、たま~に映ってくれていたTVが、ついに電源が入らなく。
9年間も、良く頑張ってくれました(笑)
そこで、流星さんは考えました。

「んー…。サブモニタを、PCとTV兼用にできないのかな?」

うちは、せまいので、PCデスクの割と横に、TVを置いていました。
サブモニタとしては、ちょっと見にくいですが、兼用にしたら結構便利なんじゃないかと、流星さんは考えたわけです。ちょうど、その時サブモニタのCRTも昇天したばかりでしたし。

と、いうのも。液晶でTVをネットで探しても、10万以上のものばかり。地デジ対応でないものは、店頭に出ている限りの状況で、手に入るわけもありません。
実際、色々見てまわりましたが、現実的にTVを買おうとすると、数万の出費でした。

無理です。流星さんのHPは限界ぎりぎりです。

そこで、視点を変えて、外部入力がついてるPCモニタでいいじゃないか、と考えました。
名案です。名案過ぎます。
そして、嬉々としてねこさんに相談したところ、S端子とかAV端子付のPCモニタ…?高いし、数少ないよ?それに、今はDsubの時代。と、回答を得ました。
おお、そうか、と、STBを見るわけです。
見事に端子がないわけです(笑)
どんだけ低性能だHUMAXと心で泣いた後、価格comでチェックして見た訳です。
同じ端子を搭載したものは少なく…アンテナは、一応、地デジチューナーに挿してるので、使いたくなくて。
選択肢がDVIと、S端子に絞られた中の探索でした。

そこで思いついたのが、「中古だ!」という発想。危険です。液晶を中古で買おうとするあたり、流星さん、かなり切羽詰ってます。
ライン抜け以外保証もつかず、いつ壊れるかもわかりません。基本的に液晶の中古はだめですよ?

で、さっそく展示会の帰りに新宿でパーツやさんをめぐるわけですよ。
秋葉原のほうがいいのは、わかってたのですが、新宿の方が地理に明るかったので…。
でも、だいぶ閉店していて、やっと見つけたお店でみっけたのが、IOデータの地デジチューナー搭載機(BCASなし)
そうです。カードついてると馬鹿高いチューナーモデルも、中古でカード無しなら、とってもお安い訳ですよ。中古と言うことで液晶価値も下がり、カードがないため、TV視聴目的の人も買わないので、超安値。君に決めた!と箱無し展示品を半ば無理やり買わせてもらい、接続にいたりました。
今でも、そういう半端品はあると思うので、試してみたい方はどうぞ。ただ、液晶がいつ死ぬかは定かではありませんが…。

接続方法は、以下

STB - AVケーブル1 - サブモニタ
STB - AVケーブル2 - アナログキャプチャ
STB - 同軸ケーブル1 - 地デジキャプチャ
STB - 同軸ケーブル2 - アナログキャプチャ
(同軸ケーブルは、先が二股に別れて分配できる奴です)

こんな接続で、現在好評稼働中です。もちろん、もっと効率的なつなぎ方もあるとはおもうのですが、一応、これなら、どの機器も機能するので、ご参考までに…。

なんか、ただ、聖闘士聖矢をムーブしたいだけのきっかけで、どんどん凄まじい事になっていってます。執念とは、恐ろしいものです。

ちょっとしたよた話はおいておいて、次回はきっと、本題にもどると思います。

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J:COMの放送をPCで保存する野望2

そんな訳で無理やり次回に続けました。

石なげちゃ嫌です。流星さん悶えてしまいます。

さて、そんな訳で、ねこさんがエンコードにも使っているアナログTVチューナーを導入してみようと企む流星さん。さっそく買って見ましたですよ。
今回使ったのはIOデータのアナログチューナー…もとい、正式名称はビデオキャプチャーを買いました。

製品名はGV-MVP/GX2W

ネットで買うと、大体…1万円ちょっとでしょうか。
結論からいうと、これも、録画するための結論の一つになります。

古い人間の流星さんは、ようは…HUMAXのSTB(セットトップボックス)に外部入力端子にAV端子があるし、PCにも外部入力端子がついてりゃいんじゃね?的な、超原始人理論にいたった訳です。
で、ねこさんに事情を話したところ、なら…と紹介されたのが、GV-MVP/GX2。
ねこさんが、エンコードをする上で、非常にコストパフォーマンスが高い、という評価での紹介でした。
が、流星さん、眠かったのか、なぜかWチューナー付のGV-MVP/GX2Wを買ってしまいました。

JCOMを利用している方は…。アナログ放送を見れません。つまりは…Wチューナーはどんな目的であれ、絶対不要ですので買わないでください(笑)なんだろ、とりあえず高い買い物をして安心したい人だけ…ですかね…(笑)間違っても眠いときにワンクリック購入をしないように…。

そんな訳で、とりあえずPCに挿して見た訳です。
でAVケーブルでつないで見ました。
見事なまでに、チャンネルが映りません。これは、想定内。

で、試したのが、STBからのムーブ。もう、ややこしくなるので、HUMAXとか書きません。

STBの後ろに、AVケーブルをさして…運命のいたずらでウチに舞い降りたGV-MVP/GX2Wに接続。そして、ソフトウェアを起動して外部入力にチャンネルをセット…。

映りました!若干の不手際はあったものの、専門チャンネルのディスカバリーチャンネルがPCで映っている訳です。
実験は、成功したわけですが、ここでふと、我に返ります。

「あれ…。専門チャンネルのって…。コピー不可能…?」

そうなのです。一度STBに保存してしまうと、ムーブ作業が出来ないのです。
正確には、irリンクという方法ならOKなのですが、それはSTBと一般HDDレコーダーとの連結。
それこそ、ソニーとか、PCにそういう機能を内蔵したPCでないとダメなのです…。
うちの子は、全く持ってBTOパソコンなので、無理でした。ここで、いったん流星さんは挫折する事になります。

が、それだけでは、記事として皆さんのお役に立てないので、手動で録画予約する方法を。

ようは、両方の時計を合わせておいて、同時に録画開始にすればいいのです。(勿論PC付けっぱなしなので、おすすめはしませんが)。で、STBの設定を外部保存、もしくは、視聴予約にしておいて、チャンネルを合わせる準備だけしておく。で、PCの方は、その時間に外部入力のチャンネルを録画するようにセットしておけばOKな訳です。
手間をとりますし、電気代もくうし、良好な手段といえないですが、一応、これで録画予約は可能ですので、やってみようと思った方は、試してみてください。
ほんとは、STBが起動したら連動してPCも…がいいのですけどね。サポートしてない以上は我慢するしかないようです。

そして流星さんは、さらにコアな禁忌の技を求めてネットを徘徊する中で…ある方法も見つけました。が、それも次回に…続くかもしれません。

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J:COMの放送を、PCに保存する野望

果たして、これが映画・テレビのカテゴリでいいのか、流星さんもはなはだ疑問なのですが、カテゴリを増やすのもめんどくさいので(待)これでいきます。

流星さんがJCOMに加入した時は、放送を保存したりなどに、全く興味がなく。というか、当時、まだ電話回線加入料を払うお金がなかったので、なんとなくJCOMにしたのですが。
特に値段に不満がある訳でもないので解約せずに、契約中です。

でも、HDDレコーダー機能のあるチューナーを、去年導入してから、興味が沸いてきた事が一つ。
そう、保存したものを、PCにムーブできないのか?という問題です。

結論からいうと、出来ません(笑)

とはいえ、これを書いたからには、何かあるわけですよ。

現在、関東のJCOMではHUMAXのHDDチューナーを導入しています。性能はお察しの、日本人向けでないインターフェースな代物ですが、レンタル費用が無料に近い事を考えると、文句も言えません。一応250G?くらいはHDDもついてますし。
一応、クレカを持ってる人は、HDDプラスのプランに以降できるようですが、流星さんは色々あってクレカを持てない状況にあるので、一切無視です。

そうなると、この使い物にならないHUMAX5000(JCOM専用カスタム機)を活用しないわけには行かない訳で。その手法を色々載せて行きたいと思います。

まず、サポートに電話しても無駄です。そのあたりは、メーカーさんと相談を…と回され、メーカーでも、専用機ですので、保証は…とたらい回されます。これはどちらも悪いわけではないです。お互い、まさかこういう使い方をするとは、と想定してないのですから。
まだまだ、放送とPCがタッグを組んだ時代とは言えませんからね。地デジスタートまでは、サポート体制はこんなものでしょう。

まずは、JCOM回線を使いつつ、地デジを録画する方法から。

これは簡単です。ネットでも、電気屋さんでも、地デジチューナーなるものが販売されているので、それをPCと接続。あとは、光同軸ケーブル(アンテナケーブル的なあれです)をHUMAXの空いてる方の穴からつなぐのみ。
直結でカベからとってもいいのですが、そうするとTVが見れなくなってしまうので、カベからチューナー>チューナーからAVケーブルでTV、同軸でPCに分配するのがいいと思います。

あとは、ソフトウェアを設定すれば、JCOMチューナーをかませて、録画などができるようになるわけですが…。

これでは、専門チャンネルが録画できません。チューナーそのものが、多チャンネルに対応していても、ダメでした。民放とNHKしか、みれない結果となりました…。
BCASではく、CCASカードを挿して見たら変わるのかもしれませんが、サポート外なので、試さずにいます。

そんな訳で、流星さんは考えました。デジタルでつながらないなら、アナログでいったらどうなんだろう、と。
そんな訳で続きは次回です。

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流星さんの最近の日常

未だ、文字をでかくしたり、色つけたりをしようともしない流星さん。ココログに引っ越して一週間が経ちましたが、一向に色気を出す気配がありません。

おかげさまで、カウンターは200をこえ、分析上では400アクセス(同じ方もいるので)をこえました。ありがとうございます。頑張って見て楽しい文章を書きます。多分。

さて、ブログもほっといて何してるかというと、最近は、ねこさんと、映画にひたった毎日です。「見ながらかけば?」という意見もありそうですが、流星さんは、ながら見ができない人なので…。多分、脳内CPUがよくて2コアなのだと思います。それに、おすすめとか、人と見てる時に、ながら見は、失礼なので。ここは、ご容赦ください。

今日は、「25年目のキス」と、「勇気あるもの」の2作品を見ました。両方とも、寝子さんのおススメ。と言うことで、あらかじめピザを焼いておいて、食料を確保して長期戦に臨みました。おなかは、さっぱり治ってないのですが、本人、いたって気にしないようです。Mかもしれません。

25年目のキス、はシリーズがあるらしく、その中で、一番ねこさんが気に入ってるのをチョイスしてもらい、鑑賞。お、これ、昔CMみたことある…面白そうだなぁ…とおもったきり、見た事なかったっけ、とか内心思いつつ、長い年月をかけて、やっと見る事になった偶然を楽しみました。

内容は…暗い少女時代の女性が、仕事をきっかけに、再び高校に潜入取材をすることになり、そこで、過去の自分が見られなかったもの、感じられなかったものを手に入れつつ…周囲をどんどん巻き込んで…と言う流れ。
細かな表現というか。小物を使った演出から、登場人物の個性。大団円にもっていくまでのプロセスが、とても見やすい作品かと。
変に尖がっていない、純粋なお話なので、普段映画を見ない人であっても、楽しめる内容でした。

勇気あるもの、のほうは…仕事に失敗した、チビ・デブ・ハゲの3拍子揃った男性が、ひょんな事から陸軍養成学校に転職することになり、そこで最初はうまくかみ合わないながらも…授業を経て、生徒や、周囲の人間とも調和していき…勿論、いい事ばかりでもなく、困難もあったりするのですが。こちらも、最終的にはキレイに、素敵な終わり方をします。
お話の柱になるのが陸軍なのに、なぜかハムレット。戯曲です。そのハムレットの授業を通じて、変わっていく生徒たちが、見どころでもあったりします。
別段、ハムレットを良く知らなくても、ちゃんと楽しめる内容です。ダニーの表情も活用した演技も、楽しいので。

今日は、この2本立て。正確には、朝方、永遠に美しく、も見たのですが…、それは、また別の機会にでもw

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