なんか、すごく長編ものになってしまいました。
しかも、まだケースの部分のお話です…。
でも、性能比較はちゃんとしたサイトがあるので、これでもいいのかなー的な。
わかりにくい…。
白い背景にするべきでした。
装着したところ。
どこかがはみ出る事もなく、目立つほど膨らむわけでもなく。
まあ、勿論ケース類装着しない方がiPhoneの薄さはわかるのだと思いますが、流星さん的にはポッケに入ればそれでOKなので、この大きさで満足。
裏面はこんな感じ。
カメラを阻害する事もなく、何もはみ出る事なく。
おおむね予定通りの形になりました。
さて、ここで実用実験です。
2つのケースを合体させるのも目的でしたが、一番大事なのは使えるかどうか。
まずは、iPhoneにくっついてない状態
この状態で使ってみます。背面は使えるのが分かっているので、カバーのみで計測。
2つのカード入れ部分を、それぞれ外側に近い方を1、iPhone接触面を2と分けてみてみます。
1 ナナコ
2 エディ の場合
干渉しました。携帯本体が反応するしないというより、そもそも2枚の干渉が問題でした。
同族嫌悪?内部の構造が似てるのかな。
K原さんの「てんちょ~…つかえないよ~…どうするの~?」というスローライフな視線が突き刺さります。
どちらも、非接触といえど、リーダーとの距離が同じ構造。
電波周波数が同じで、索敵(?)範囲も同じなら、確かに競合してしまいます。
ナナコとエディを一緒のポケットに入れる為には、2つの境界面にフェリカ用のシールをはって、使う時開いて表がナナコ、裏がエディ、みたいに使わないとダメっぽいです。
折りたたんだままで使う事が最善なので、この組み合わせは断念しました。
狭いポケットの中にシール入れるのも大変ですしね。
そんな訳で次。
1 ナナコ
2 パスモ
ほんとは取り出しやすい&見た目的にこの組み合わせはあんまり…な感じなのですが。
今度はICカードの出力の違う物で分けてみました。
周波数は同じなのですが、後期型のパスモは出力が上がっています。
多分、パスケースから出さなくても改札を通過できるように、を考えてそうです。まだまだ実用レベルではないようですが…。
そんな2枚を組み合わせ。
ベストの使用法が失敗してるだけに、ここはいきなり高度な実験から。
折りたたんだ状態でトライです。
パスモが入っている時点で、改札通過時開いて置くのは手間がかかりますし、そうなると実用レベルが下がります。
まずはセブンのリーダーから。
どきどきしながら、緑に点滅するリーダーにおいてみると…
精算音。成功です。
読み取りに時間がかかる事も多いリーダーですが、2秒遅延する事なく通過。
感動です。
そして場所を変えて、今度はお友達のサーKさんにて。
仲良くなったきっかけがプロモードの時の自分だったせいか。
何やら、流星さんが奇人と理解してないようで、高度な実験なんですね!みたいな事を言われました。誤解してる。俺がエリート社員か何かと。
…違うんです、これ、仕事と関係ないんです…むしろ、俺はただの変な人なんです…とか心で思いつつ、実験。
こちらも遅延1秒で成功。若干アンテナが受信するまでに間がありました。ご協力いただいて、何度か読み取りを繰り返しましたが、遅延なく通る方が多かったです。
パスモ利用が嬉しかったらしく、ポイントも付くんですよ!とか、色々説明いただきました。
店長さん、お話するきっかけがあると、色々質問コーナーになってしまい、その後は実験中断。お話、好きなのかな?
ちなみに、改札通過も問題なくOK。
帰宅時だったので、段ボールを用意する事もなく、堂々と実験です。
ただ、出たあとくるっと反転して改札入って、またさらに出る、を何度も繰り返す姿をみた駅員さんの表情が固まっていた事が気になります。
別にキセルじゃないですよ?
ほっといてください。趣味です。
2回目の実験は、ほぼ成功。
ただし、間にiPhoneをはさんだ状態ではいずれも失敗。
おサイフォンのポケットをリーダーに接触させて使います。
レザー面を当てるので、音はしなくていいかも。ただ、ガラス面を付ける事になる為、若干心配ですけどね…。
ここは、僕らのおサイフォンの防御能力に期待です。
やっと、実用レベルにこぎつけました…。
ただ、うまくいったようには見えますが、ヘッドフォン端子を使うさいにはゴムバンドが使えない点が問題として残ります。
優先で音楽聞いてると、改札通る時も不便な感じ。コードがまとわりつきます。
家で放置されているブルートゥースのヘッドホンを活用する時が近いかもです。
そんな訳で、ケースにこだわった4~8はここで終了。
時間を置いて実際の機能について感想をのっけていきます。
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