携帯・デジカメ

iPhone 4 をじっくり眺めてみる その15

すっかり流星さんのアイデンティティになったおサイフォン改造日記。
一端落ち着いたかに思えたこの日記も、まだまだ続く感じです。

今回はおサイフォンの強度について悩みました。
以前の記事でも書きましたが、斜めからの衝撃に弱いのが、半強化ガラス。
となると、相応な防護手段がないと落とした時が心配なわけで。
これで保険で何でも修理できるなら落下衝突実験とかやってみるのですが、アップルはケチなので意図的な落下、及び全損はお金とるみたいです。

そんな訳で、強度を上げてみようと…

Product Image

これを買ってみました。
アマゾンのみの購入窓口。非常に不親切な感じですが、仕方ないのでアマゾンギフト券で買う感じです。
プライムの商品でもないので、着払いが出来ないという。

見た感じ、今使っているICケースと同じ形状…ということは、おサイフォンであることを貫く事ができるんじゃ!(=以前買ったIC2枚搭載可能な前面保護カバーのまま)と思い。
買ったわけなのですが…

Photo

Photo_2

こんな感じで写真を撮ったまでは良かったのです。
革素材なので、タッチしたときにガツン、という音がしない事が何よりも嬉しい。
結構レジに置いた時の音が気になっていたのです。

それが改善され、衝撃にも強くなる…と思ってはめてみた瞬間。

おサイフォンカバーの根っこの金具が邪魔ではまらないという事態に。

Photo_3

この部分です。
内部にカードを入れる=下から抜けないように、カバーの壁が高くなっている感じ。
何ということでしょう。
このままでは折角買ったレザーケースをいきなりハサミで切らないといけませんね?
ナナコを切り刻んだように。
匠の技が光るときが来たのでしょうか。
どきどきしますが、とりあえずはお店に置いてきたおサイフォン工具セットを駆使して金具の向きを変える方法で解決を図りたいですが…。

もしも次の記事ではさみが写っていたら、ああ…この人またやっちゃったよ…と苦笑いしてあげてください。

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MW600を買ってみた話

着々とおサイフォンの改良が進む流星さん。しかし、ここで大きな問題が。
タッチペンを使うようになって、イヤホン端子を潰してしまう事です。
音楽を聞くことを目的にiPhoneを使っている事を考えると、これはとても致命的。
で、Jabraのドッグタグの奴を使っていたのですが、さすがに2年使っていると電池が。一日しか持たなく…。稼働時間もおよそ3時間程度にまで低下してしまいました。
また、Jabra製品の独特な仕様の電波の悪さも相まって、買い替えを決意した感じです。
接続エラーが結構頻発する子でした。
仕様変更して、クリッパーとか、色々な種類が出てて、いいなー…とも思ったのですが。
世の中でiPhone使う人がドッグタグ型多いのです。
ならば、今度は違う路線を開拓してみよう…と買ってみたのが、ソニーエリクソンのMW600。
一時期品薄になった人気商品です。

謳い文句は

・FMラジオを聞ける

・有機ELディスプレイ搭載

・通話11時間 音楽8.5時間 待ち受け500時間のタフバッテリー

そしておまけ的に、MicroUSBで充電が可能。

といったところ。
実はBluetoothの機器でディスプレイ搭載のものって少ないんです。
まあ、iOS4.2だと曲名出したりできないので、意味ないといえばないのですが。
でも、曲のスキップはできるので便利な感じにはなりました。

Mw600

毎度の事ながら、過剰すぎる梱包をありがとうございます。

Mw6002

あけていきます

Mw6003

こんな感じ。

Mw6004

実際の中身はこの程度な。
非常に過剰な梱包でした。

で、実際に使う前に8時間充電しろ、ということで、充電。
何で8時間?と思いましたが、注意書きにあるので従います。
で、ペアリングしてみましたが、物凄く簡単でした。
Bluetooth規格2.1に合っているからなのか、音切れや接続エラーも少ない感じで快適。というのが、第一印象。
そしてボリュームスライダーが使いにくい。というのも、強い印象に…。
大きく動くことはないのですが、ちょっと触れただけでちょびっと音量が変化してしまいます。
ボリュームの対面に再生ボタンとかがあるので、どうしても触ってしまうため、毎度ちょびっと音量が変わります。
別に気にするレベルではないのですが、几帳面な人だとイラっとするかも。
FMラジオに関しては、電波の悪い事務所内でもプリセットで設定できたものは聞けた感じ。中々高性能…。おまけ程度な性能だと思っていたのですけどね。
ただ、逆にプリセット自体ができない場合は聞けないので、ラジオを聞きたくて使う!という用途には向かないかも…。
中波なので、イヤホンコードがアンテナ替わりになるみたいです。

この子の登場によって、便利さが向上した流星さん。
音質もJabraに比べて薄っぺらさが無くなって気持ちいいし。毎日の通勤で活躍してもらうことになります。
毎日微妙に音量がずれつつ…。

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iPhone 4 をじっくり眺めてみる その14

前回、画面キャプチャをした流星さん。
その機能を使って。今度はライブメールの受信の仕方を紹介してみます。

というのも、アプリを色々購入してみても…チャットは出来ても、一向にWindowsLiveメールを受信出来ないわけですよ。受信トレイ、はあくまでチャットの受信なわけで…。
で、ちょろっと検索すると、価格コムでは誤った紹介は乗っているわ、公式は肝心のiPhoneの方法を載せてないわだったので、ここにも載せておこう、と。

Photo_2

これはホーム画面の設定、をタップした後の画面。
実はほとんどいじることがないこの画面ですが、これのメール/連絡先/カレンダーってとこをタップ。

Photo_3

ここで一番上を選んでしまいそうですが、その他、を選びます。

Photo_4

小難しい言葉が並んでいます。
でも素直にメールアカウントを追加 > を選択

Photo_5

機械が苦手だと目を背けてしまう画面が出ますが、ここも素直に適当なユーザーネームと、ライブメッセンジャーのアド、パスワードを入れます。
そうすると、勝手に説明のとこにliveとはいるので、そのまま右上の次へを選択

Photo_6

激しくサンプルです。これに送っても流星さんには届きません。
こんな感じで、入力です。

Photo_7

おっと。さらに目眩がしそうな画面ですが、ひるんではいけません。冷静になりつつ、上のIMAPから、POPに切り替えます。

Photo_8

こんな感じに。
そして、必要な部分を埋めます。

Photo_9

Photo_10

この2つの画像のように、受信ホストと、送信ホストを入れます。これはどの人でも共通なので、この画面のまま入力してみてください。
勿論、ユーザ名はLiveメールのメアド。パスワードはLiveのパスワードです。

全部入力が合っていれば最後にチェックモードに入り、1分位考えた後、アカウントに追加されます。

これで、日頃良く使うであろうライブメッセンジャーのメールを読み書きすることが出来るようになります。
しかし、こんなにめんどくさい…って、ほんとにアップルとマイクロソフトは仲が悪いのですね…。

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iPhone 4 をじっくり眺めてみる その13

何とも長期連載になる、このシリーズ。
信者は必死になって宣伝するし、アンチは必死になって潰しにかかる。
そんなに必死にならなくても、自分が好きな物を好きなように使えばいいじゃない…と、半分呆れて眺めていますが。
むしろ、自分が使っている携帯が人気出ちゃったら個性が死んでしまって嫌だ。という気持ちになるのですが…。10年位前までは、これが主流だった気もするけど、いつの間にか流れは変わっているようですね。
同じキャリアじゃないと電話代かかる…なら、メッセンジャーとかスカイプ使えばいいし…ね?
そもそも、スマートフォンに通話性能求めるならドコモ一択でいいわけで…。

そんな訳で。使って便利、こんな機能もあるよ的に記事にしていく方針を決めた流星さん。
今回は、キャプチャを使ってみました。
115円払ってiPhoneを便利に使う方法を読むのは勿体無いので、ブックマークに標準搭載されているマニュアルページで勉強してみました。

実はiPhoneは画面キャプチャを撮ることができるようです。
もしかして、3Gの時から…?
ユーザーフレンドリーの対極を行くアップルの製品なので、そういうマニュアルは一切付いてこない感じで、初めて知りました。
分厚い丁寧すぎるマニュアルもゴミですが、ないのも不便です。

で、お題のキャプチャの仕方なのですが、とても簡単。
ホームボタン(最初の画面に戻る、□が書いてある丸いボタン)を押しながら、電源ボタンを押します。
これ、リフレッシュの方法と似てるので間違えると面倒です。
ホームは長押し、電源は一回。です。

そうして撮れた写真が

Photo

PIG形式で、ちょっと大きなサイズで撮れてしまいますが、こんな感じ。
ココログだと最初に設定しておけば適当なサイズになるので問題はないのですが、通常のメールで選べる写真サイズ変更機能がありません。

トップ画面をつなみさんの年賀状、壁紙を日替わりで変えている流星さんなので、毎度壁紙が変わりそうな気配ですが、この機能を使って便利機能を紹介できたらな…と。


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iPhone 4 をじっくり眺めてみる その12

ソラによって、次第に侵食されていくプリンストンのタッチペン。
すでにグリップリングという名のヒットポイントは1に。
後がない。

そこで…。

Photo

ちょっと光が強すぎました。
が、すでに開封済みです。やり直せません。
そんな訳で、エレコムからも出ている、ミニタッチペンです。
こいつを買ってみました。

サイズ、重さ、材質、ストラップの長さ。
全てがプリンストンと同じで、デザインが若干細い感じなだけ、という超コピー品な感じですが、性能は十分でした。
斜めにタッチしても反応するし、先端のシリコン素材は素材だけでなく形や大きさまで同じ。むしろ若干柔らかい分、プリンストンのものより力を入れずにタッチできる感じ。
同じ下請けに頼んで作ってもらったかのような類似具合…(笑)
ただ、プリンストンのものと違ってゴムリングがないので画面に傷が付きやすい?のが欠点なのかもしれません。
エレコムは滑り止めが付いているのみ。

一長一短…というか、あんまり差はないのですが、無理に黒のプリンストンを探さなくてもエレコムので十分いけますよー、ということで。載せてみました。

型番はAVA-TP01 エレコムから出ています。実売は980円なので、プリンストンのと同じくらい。
思わぬ収穫でした。

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iPhone 4 をじっくり眺めてみる その11

これもまた、息の長いシリーズになりました。
iPhoneネタ。11場所目。

まずはちょっと手を加えたペンの写真。

Photo

まるで元から付いているものかのような、ヘッドホン端子部分。
いったん全部分解して、二つのミニタイプのペンのストラップを合体させてみました。
ただ、どうにもガラスに金具が当たっちゃうので、もっと違う方法を探さないといけない感じです…。
でも、ヘッドホン端子に付けたままで、タッチペンを使えるので、操作性は向上しました。

Photo_2

全体図はこんな感じ。
そんなに違和感はないです。ペンが白い事以外。
だって、黒売り切れなんですもの…。
おサイフォンも健在です。
最近、リストラの危機に瀕してますが…

Photo_3

長いほうも改良してみました。
ダイソーさんで売ってる、伸びるストラップです。105円な感じ。
ダイソーさんのやつだと、ちょうどいい長さで、これもヘッドホン端子につないだままで操作出来ます。まるで狙ったかのような長さ。
ただ、何も持ってない状態からこのペンをつくろうとすると、一個はミニペンを犠牲にしないといけないので…。ちょっと費用がかかります。
とはいえ、実売で合計しても3000円弱なのですけどね。

こんな感じで最適化して使ってみています。
快適です。
あとは購入からずっと不安になっているゴリラガラス=半強化ガラスの保護方法。
斜めからの衝撃にだけは弱いガラスということで、レザーを推奨する声も多いのですが、どうにもデザイン優先で角の部分がむき出しのケースが多い感じ。
いくつか、良さそうな?奴もあったので、もしかしたらおサイフォンさようならかも…?という状況です。

今までiPhone落とした事って2回くらいしかないですけど…。
保証に入っていても、場合によっては7000円位とられますし、用心に越したことはないですね。


最後に。

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写真とりつつ、ブログも作っている流星さんを、じっと見守るソラ。
壁ω・) じー… 的な。
空気を読める子です。
ちゃんと写真に収めておきました。

何故かソラはディスプレイの後ろから見つめるのがお好き。

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iPhone 4 をじっくり眺めてみる その10

何とシリーズ10回目まで来てしまいました。
無駄に努力をするのが好きなのがよく分かる感じです。
でも、日頃肌身離さず使うものだからこそ、マイナーチェンジが大事なのです。

と、自分を説得します。

さて、前回タッチペンで失敗をした流星さん。
色んな接触様式はあれど、実はさほど選択肢がないスタイラスの世界らしく。
探せど探せど、満足いく仕様のものは見つからず。
で、レビューで多分唯一高評価だったプリンストンの次世代のを試してみました。

PIP-TP2(長いほう)と、PIP-TPM2(短い方)です。

いずれも先端がシリコン加工のタッチペン。ただのゴムと違いますが、いかほどの差か試してみたところ…。
指でタッチする力のかけ方と寸分たがわぬ筆圧で仕様が可能でびっくり。
前回の初期世代と、雲泥の差が…。一体何が。
斜めにしても書けるので、使いにくさはありませんでした。

Photo

やっつけな感じです。事務所のデスクの上な感じ。
とりあえず並べてみました。
旧世代の子たちと、さほど違わない長さです。
ただ、むしろちょっと太い。
どのくらい太いかというと

Photo_2

この位違う。
左の太いほうが、新しい世代の子。
明らかに太い感じです。

でも、細くて感度が悪いよりは、太かろうがきちんと機能する方がいいです。

Photo_3

でも、ただ乗り換えるだけではもったいないので、過去の遺物をきちんと活用です。
短い方についていた根付部分。
これはPIP-TPM2になって着脱不可能になってます。
折角前のがあるんだから…と、ペンタイプのPIP-TP2に付けてみました。
なんというか、延長したら長い方も取り外さずに使えそうな雰囲気です。
そうなると色々やりたくなるのが流星さんクォリティなので、壊れるまでいじります。
壊しちゃダメなんですけど。

当面はPIP-TP2シリーズをクローズアップしていきます。

最後におまけ

Photo_4

↑これ、流星さんの。

↓公式写真

そう。
グリップリングが一本足りないですね。
別に改造した訳ではなく…。
ソラに食われました。
何というか、帰宅して真っ先に反応して戦ってた感じ。
どうやらこの大きさが好みみたいです。
360度ターンしながら狂喜乱舞してました。

そしてこの姿に。気づいた時には気持よさそうに噛んでました…。

どうやらシリコン素材は、ソラにとってとても噛みやすい素材のようです…。

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iPhone 4 をじっくり眺めてみる その9

なんという。
続編が始まりました。
すっかりおサイフォン=流星さんで定着してくれてますが、まだ満足はしていないようです。

アプリもある程度揃って、それなりに快適に使ってはいるのですが…。ひとつ問題が。
メイン携帯にするには、キーボード入力に難があるのです。
女性だと多分大丈夫なのでしょうが、流星さんだと入力が大変。
片手持ちで親指入力なんぞしようものなら、奇形な指のお陰で操作もままなりません。

リュウドのRBK-2100BTJやサンコーのWLSPH4GR(ケース付き)など、入力用のデバイスも色々増えてきたようで。価格も1万円を切ってきていて、手が届く感じになってきました。たしかに、こういうのなら不便なく入力できそうなのですが…。

・できれば、充電の必要のないもので補いたい
・携帯性に優れている
・おサイフォンらしさをなくさない

以上の条件を満たす為には、別々に持ち歩いて、充電の必要もあるキーボードは条件から外れてしまいます。

そうなると、次の方針で思いつくのがタッチペン、スタイラスという解決。

しかし…流星さんはDS以外でタッチペンなんて使ったこともなく。
電子手帳を使っていた頃も、全てにおいてキーボードで済ませていた為…スタイラスの性能やら流行はさっぱり。

とりあえずは、いくつか買ってみて体験してみよう…と

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とりあえず評価のないアイテムから。以前機種変更でもらった商品券で買ってみました。
お試しの為に自腹を切る気はない感じ。

左のほうが、プリンストンのPIP-TPMB。イヤホンジャックに挿して置いて、日頃はストラップとしてつかうほうです。でも、新しい方が売り切れだったので、1世代前の。右がキーボードで良くみる名前のFILCOのタッチペンFITPB2。

Photo

つけてみました。

長さ歴然ですね。手帳タイプのケースなら長いペンもOKっぽいですが…。

で、実際につかってみました。

結論から言うと、どっちもダメ。
プリンストンは各商品評価は高いものの、このタイプは垂直にペンを立てないと反応せず。液晶シートがだめなのかなーと剥がしてみたものの、反応せず。
プリンストンの方は、むにゅ、がアイデンティティらしいのですが、実際にむにゅ、ってペン先を潰すには結構な筆圧が必要で。
で、作りとしてもただのゴム+空洞な感じで、何でこれが2000円。という感想しか。
とりあえず、イヤホン部分にストラップを挿す機構が欲しかったので、これはこれでいいのですが…今の時点では流星さんのスタイラスに対する評価は限りなく低い感じ…。

S木君に、ここをぷにぷにしてごらん、とセクハラするくらいにしか役にたってはくれませんでした…。夜勤の子とのコミュニケーションには役立ちましたね。22時過ぎると色々なものが解禁です。

この実験で、静電気式とか、ゴム式とか、色んな接触方式がある事を学んだ流星さんは、次なるタッチペンを注文するのでした。

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ふとした疑問

下取りで25000円だったー、とちょっと安心した流星さん。
ふと、思いました。

結局、いくらでiPhone4買ったのだろう…と。

なぜか、3GSよりも安い4万円位の値段が本体価格に設定されていたiPhone4。
で。
ソフトバンクとのお約束契約を実行すると、それだけで約500円x24回の割引。
ようは12000円位割引。
で。
今回のように使い終わった機種もそうそうに売り払うと25000円のバック。
人によっては28000円+3Gも売れば38000円まで行くそうです。あげちゃいましたけど。

で。
さらに契約店の商品券3000円と、追加で翌月解約OKの回線を引くと、さらに5000円。ただ、一ヶ月は契約なので実質4000円の商品券。

3GSからの乗換、で純粋に計算すると、12000円+25000円+3000円+4000円で。
あれ…。
商品券に化けたけど、本体分タダなんじゃ…。と思いました。

2年間縛る契約が主流故な、中古価格の高騰なんでしょうけど…。
つなみさんから聞いた話の通り、アップルは無料で携帯配りたいのかなー…とも思える展開でした。
もちろん、3GSスタート時に買った人の2年契約が終わる来年には1万円以下に下落してそうですけどね。

でも、見てみるとドコモやauのスマートフォンとかもどんどん買取してるみたいで。
新しいのが出たら、下取りしてもらって買い増しする世の中になったんだなー…と実感しました。
10年前は、買い増しというより、機種代金を先払いして入れ替え、という感じが主流だったのに、今では全く違います。
とても不思議な感じです。
確かに加入者は頭打ちですから、新規加入、よりも、ひとりに沢山本体(もしくは回線ごと)買い増し、させるやり方の方が利益になるのでしょうね。

でも、それにしても4万とか5万は、ちょーっと高いような気がします。
もちろん、その時点の最新技術使ってて、開発費も回収したいのでしょうけども。
10年前。もっと物価が高かった時代でも、機種変更は2万や3万の世界でした…。
新規が減ったから機種変の人から絞ってるのかな?
流星さんにはよくわかりません…。

あまり、キャリアごとの思惑に載せられず。適度に割引を適用したら一括で支払いして、中古行き→新機種。とやっていかないと、機種変更がとても高い世の中になっていきそうな気がしました。

あ、もちろん中古で売る時には割賦金があってはダメだそうです。
確かに、借金がある内は自分のもの、ではないですからね。納得でした。

もっと機種変更のしやすい世の中になればいいのにな…。

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iPhone 4 をじっくり眺めてみる その8

なんか、すごく長編ものになってしまいました。
しかも、まだケースの部分のお話です…。
でも、性能比較はちゃんとしたサイトがあるので、これでもいいのかなー的な。

Photo_5

わかりにくい…。
白い背景にするべきでした。
装着したところ。
どこかがはみ出る事もなく、目立つほど膨らむわけでもなく。
まあ、勿論ケース類装着しない方がiPhoneの薄さはわかるのだと思いますが、流星さん的にはポッケに入ればそれでOKなので、この大きさで満足。

Photo_6

裏面はこんな感じ。
カメラを阻害する事もなく、何もはみ出る事なく。
おおむね予定通りの形になりました。

さて、ここで実用実験です。
2つのケースを合体させるのも目的でしたが、一番大事なのは使えるかどうか。

まずは、iPhoneにくっついてない状態

Photo_7

この状態で使ってみます。背面は使えるのが分かっているので、カバーのみで計測。

2つのカード入れ部分を、それぞれ外側に近い方を1、iPhone接触面を2と分けてみてみます。

1 ナナコ
2 エディ の場合

干渉しました。携帯本体が反応するしないというより、そもそも2枚の干渉が問題でした。
同族嫌悪?内部の構造が似てるのかな。
K原さんの「てんちょ~…つかえないよ~…どうするの~?」というスローライフな視線が突き刺さります。
どちらも、非接触といえど、リーダーとの距離が同じ構造。
電波周波数が同じで、索敵(?)範囲も同じなら、確かに競合してしまいます。
ナナコとエディを一緒のポケットに入れる為には、2つの境界面にフェリカ用のシールをはって、使う時開いて表がナナコ、裏がエディ、みたいに使わないとダメっぽいです。
折りたたんだままで使う事が最善なので、この組み合わせは断念しました。
狭いポケットの中にシール入れるのも大変ですしね。

そんな訳で次。

1 ナナコ
2 パスモ

ほんとは取り出しやすい&見た目的にこの組み合わせはあんまり…な感じなのですが。
今度はICカードの出力の違う物で分けてみました。
周波数は同じなのですが、後期型のパスモは出力が上がっています。
多分、パスケースから出さなくても改札を通過できるように、を考えてそうです。まだまだ実用レベルではないようですが…。
そんな2枚を組み合わせ。

ベストの使用法が失敗してるだけに、ここはいきなり高度な実験から。
折りたたんだ状態でトライです。
パスモが入っている時点で、改札通過時開いて置くのは手間がかかりますし、そうなると実用レベルが下がります。

まずはセブンのリーダーから。
どきどきしながら、緑に点滅するリーダーにおいてみると…

精算音。成功です。
読み取りに時間がかかる事も多いリーダーですが、2秒遅延する事なく通過。
感動です。
そして場所を変えて、今度はお友達のサーKさんにて。
仲良くなったきっかけがプロモードの時の自分だったせいか。
何やら、流星さんが奇人と理解してないようで、高度な実験なんですね!みたいな事を言われました。誤解してる。俺がエリート社員か何かと。
…違うんです、これ、仕事と関係ないんです…むしろ、俺はただの変な人なんです…とか心で思いつつ、実験。
こちらも遅延1秒で成功。若干アンテナが受信するまでに間がありました。ご協力いただいて、何度か読み取りを繰り返しましたが、遅延なく通る方が多かったです。
パスモ利用が嬉しかったらしく、ポイントも付くんですよ!とか、色々説明いただきました。
店長さん、お話するきっかけがあると、色々質問コーナーになってしまい、その後は実験中断。お話、好きなのかな?

ちなみに、改札通過も問題なくOK。
帰宅時だったので、段ボールを用意する事もなく、堂々と実験です。
ただ、出たあとくるっと反転して改札入って、またさらに出る、を何度も繰り返す姿をみた駅員さんの表情が固まっていた事が気になります。
別にキセルじゃないですよ?
ほっといてください。趣味です。

2回目の実験は、ほぼ成功。
ただし、間にiPhoneをはさんだ状態ではいずれも失敗。
おサイフォンのポケットをリーダーに接触させて使います。
レザー面を当てるので、音はしなくていいかも。ただ、ガラス面を付ける事になる為、若干心配ですけどね…。
ここは、僕らのおサイフォンの防御能力に期待です。

やっと、実用レベルにこぎつけました…。
ただ、うまくいったようには見えますが、ヘッドフォン端子を使うさいにはゴムバンドが使えない点が問題として残ります。
優先で音楽聞いてると、改札通る時も不便な感じ。コードがまとわりつきます。
家で放置されているブルートゥースのヘッドホンを活用する時が近いかもです。

そんな訳で、ケースにこだわった4~8はここで終了。
時間を置いて実際の機能について感想をのっけていきます。

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