この数日、過酷なスケジュールで動いていました…。
というのも、ブログ内で何度か記事にした出入り禁止の青年(実は20超えてました)が、またもや来店して、今回は店内で暴れてくれるという事態に…。
向こうも、何をやったら立件されるかわかってるので、商品以外を破壊してくれた訳ですが。
流星さん的には、少年たちの気持ちもわからないでもないです。自分の思い通りにならない物を、暴力や脅迫で動かしたい時も、あるわけですよ。ましてや、厚木ともなれば、やくざやさんが沢山住んでいます。理解がなければ、やっていけません。
その人たちだって、お店への不可侵(お客としてだけ来店。金品を要求しない形での流星さんとのお友達関係含む)を約束してくれた上で共存できています。たまに、気に入ってるから、という理由だけで、万引き犯や、迷惑行為を行う人間の排除もしてくれたりするわけです。
それはおいておいて、一般人の不良で、まがいなりにも20歳を超えたら、言葉や行動に責任を持たねば、スジが通らない訳ですよ。都合のいい時だけ暴れて、都合の悪い時だけ証拠が少ないから、20歳になったばかりだから…と情状酌量を求める姿は、任と侠を忘れたタダのゴミに変わりありません。
…と言うわけで、「ぶっ潰してやる」、の一言と共に、流星さん…市警、派出所、総合警備と、あらゆる方面に緊急連絡をして、逃走した青年らを確保を申請しました。オヤシロ様のたたり発動です。と、数分おいて青年達が暴れたりないのか、戻ってきて…鉢合わせ。
パトカー6台、白バイ3台、警察官17名、総合警備1名、および店長と、壮絶な死闘を繰り広げる事となりました。相手は青年グループ8名(包囲時に3名逃走)。まさか、流星さんがここまでするとは予想していなかったらしく「てめー、何こんなに呼んでんだよ!」と、訳のわからないキレ方をしつつ、必死に抵抗(笑)
まあ、祭りですよ(笑)深夜23時に、座間市で今年最大級のパトカー数で駐車場は埋め尽くされ、暴力で相手をねじ伏せようとした人間が、圧力に屈していく様は、悪魔の通り名通りのドラマチックな対応でした。まるで歌舞伎町です(笑)周辺住民も、強盗か!?と降りてきます。そのあたりは、住民も彼らの事はわかっていたので、店長よくやった!うるさかったけど、あんた悪くない!というクレーム回避につながりました。むしろ、17名動員で無力化に10分を要した警察側へのクレームが主でした。日付が回る頃には、警察署に連行という流れに。
ただ、この青年グループは上にさらに集団が存在するため、今後の懸念を話し合いましたが、青年達いわく、お店そのものに恨みがあるわけではないと。お店には、二度と近づかない(まあ、そうでしょうね)と涙目で誓ったそうです。が、俺には相当恨みがあるそうです。自分の身を守る意味でも、さらに少年たちの画像を、同盟店舗に送付(ちゃんと写る場所に誘い込みました)。街からの締め出しを始めます。流星さん、対話にも応じない人間には容赦しませんので。
警察的には、不法侵入、物損を引き出して捕まえたいのもあり、今後も前面に出て、対応を願いたいと(エサになれということですね)言い、総合警備側、本部側としては守りきれないので、強攻策は今後控えてほしい、と言い。なかなか難しいところです。実際、未成年に襲撃された場合、相手は少年法で守られて殴られ損です。
今回の事件は、責任者としてはあまり良い採点ではないです。お店の盾になるより、怯えて無視しつつ、警報スイッチを押すだけが一番無難な対処です。恨みを買うのは好ましくありませんし、教訓を与える事はできたものの、騒動も大きくなりました。
迷惑行為を行う人間を排除する方法論は、多々ありますが、店長も従業員の一人である事を忘れてはいけないです。刺されても、殴られてもいけません。
この記事を参考にするとしたら…もしクビ覚悟で祭りを起こすなら、十分な理由と、恨みを一身に背負う覚悟と準備が必要です、と付け加えておきます。
…正直怖かったですよ。もう、しばらくは、こういうのイヤですね…。帰宅ルートも変えるハメになりましたし…。
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