OC日記外伝4 復活への軌跡
今回、E8400→i7-860に変更するにあたり、想定外に人柱になる機会が多かったので…、少しずつ、まとめていきたいと思います。
まず、i7に乗り換えるにあたって、BTOPCの中身を交換したわけですが…。ここでライセンスの問題が発生しました。
メモリにバンドルしてたのか、マザボにバンドルしてたのか、はたまた、もっと違うバンドルだったのか。明記されていないOEM版vistaは、入れ替えと同時にライセンスが失効…。
ここで、試すべき内容は
1:最初に送られてきたOSディスクで、再インストール
2:むりやり、現在の環境のまま、ライセンス認証(電話認証)
この2つ。ですが、1の方法は、今回の症状から見て、結果が見えていたので…(しかも、個人で行うとクリーンインストールに…データが…)2を試しました。
vistaの、システム画面から、認証をするリンクがあるので、そこまでいき、ライセンス認証サポートに電話。方法に関しては、実際にウィザード形式で進むので割愛します。
で、旧ライセンスを相手に伝えて、手動認証させるわけですが…。残念ながら、ライセンスキーにOEMが入っているものは、この方法でも弾かれてしまいます。
ここで、投資無しでアップグレードする方法は諦めました。
この時、マイクロソフトと、BTOショップ両方のサポートを受けましたが、結論として無理!という事しか、わかりませんでした。
ちなみに、BTOショップに本体を送って、換装をしてもらえば…サポートは継続されるそうですので、流星さんの一歩手前で踏みとどまってる方は、無理せず、ショップに送付して換装してもらうのが吉です。
勿論、そこでパーツかわないとダメですよ?買ってあげるから、代わりに付けてね、的な感覚です。
このへんは、ショップによって対応してくれるとこと、してくれないとこがあるので…要確認ですが。
ここまできて、さらにサポートに電話。OEM版からアップグレードで7を入れる事が可能かどうか。
マイクロソフトの規約的には、アウトです。元のライセンスが死んでるので、アップグレードをするには、理屈が合いません。
ショップの解答としては、新規に買わず、アップグレードで更新が可能です、ということ。ようは、元の構成にもどした上で、アップグレードした事にすれば、規約をやぶっていないからですね。
実は、今回の7アップグレード版は、64ビット普及目的、vistaの事実上のSP3という事もあり…かなりずさんなインストーラです。元にウィンドウズvistaがあれば、そのまま上書きしてしまいます。
ここで、認識として覚えておいていただきたいのは、ショップ側の回答の通り、元の構成にもどして、アップグレードして、構成を変えた、という手順を踏んだ事にする事、ですね。でないと、口約束とはいえ、規約を違反した事になりますので…。
ただ、ここでも流星さん、つまづきました。アップグレード中に、止まってしまって、成功しませんでした、が続いてしまう症状が発生します。
ここも、人柱的内容になるので、次回に持ち越し。まだまだ、完全復活の結末まで結構残りのプロセスがあります…(笑)
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